
一般社団法人 日本歯牙保存学会
歯牙保存総合認定医制度
歯牙保存総合専門医 認定試験 概要
◆試験の趣旨
歯牙保存の理念を体系的に学び、複数領域にまたがる臨床技術と診断能力を備えた歯科医師を育成・評価することを目的として、本学会は「歯牙保存総合専門医」認定試験を実施いたします。
本試験は、歯内療法・歯周治療・補綴・矯正・外科などの知識と技術を総合的に活用し、“歯を残す力”を多面的に実践できる歯科医師を認定するものです。
単なる分野別の専門性ではなく、「歯科は一科である」という本学会の理念のもと、臨床的判断力・統合的思考力・倫理性を兼ね備えた医師を評価します。
◆受験資格
以下のすべての条件を満たす者。
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本学会の正会員であり、会員歴が3年以上であること。
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歯牙保存総合認定医(CTPS)の資格を取得後、3年以上の臨床経験を有すること。
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歯牙保存に関する臨床実績および学術発表・論文発表を1件以上有すること。
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学会が指定する教育プログラム(5単位以上)を修了していること。
◆試験構成(予定)
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筆記試験(一次試験)
・出題範囲:歯内療法・歯周治療・補綴・矯正・外科に関する総合問題
・形式:記述式および臨床応用型ケース問題 -
症例審査(二次試験)
・提出症例:自験10例(うち外科的または再生的処置を含む5例以上)
・提出形式:指定様式に準ずる臨床症例報告書 -
口頭試問(三次試験)
・症例内容・治療方針・診断根拠に関する質疑応答
・臨床判断力および総合的思考力を評価
◆合否判定
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筆記・症例・口頭の3区分総合評価により合否を決定します。
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合格基準は、総合評価70点以上を原則とします。
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審査は本学会の歯牙保存総合指導医(CTPI)および理事会認定委員によって行われます。
◆認定と資格付与
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合格者は「歯牙保存総合専門医(Comprehensive Tooth Preservation Expert/CTPE)」の称号を付与します。
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認定証は代表理事および理事会の連名で交付します。
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資格の有効期間は5年間とし、更新には所定の継続教育単位取得を要します。
◆試験日程・会場(2026年度予定)
一次試験(筆記)
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2026年9月下旬
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東京会場(予定)
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詳細は後日発表
二次試験(症例審査)
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2026年10月中旬
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オンライン提出
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PDF形式で提出
三次試験(口頭試問)
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2026年11月下旬
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東京または大阪会場(予定)
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面接形式
◆申請方法
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所定の受験申請書(様式A)および臨床症例報告書(様式B)を学会事務局へ提出してください。
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提出方法は郵送または電子データ(PDF)による提出が可能です。
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提出締切:2026年7月31日(必着)
◆受験料
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一般会員:30,000円
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学会理事推薦枠・再受験者:20,000円
※受験料は審査資料作成費・証書発行費を含みます。
◆問い合わせ先
一般社団法人 日本歯牙保存学会 認定委員会 事務局
〒350‐1320 埼玉県 狭山市 広瀬東 3-123-1
E-mail:sayama.aoba.shika@gmail.com
Tel:04‐2946‐8558(平日10:00~17:00)